2026年8月7日、
千葉市中央区の介護施設にて、産業医として職場巡視を実施しました。
当事業所では、高齢者への生活支援や介護サービスを提供しており、今回は特に夏季の入浴介助時の熱中症対策について確認しました。
施設では約80名の利用者に対して週2回の入浴介助を行っており、介助は3名体制で実施されています。
入浴介助は高温多湿の環境で身体を動かすため、介護職員自身の熱中症リスクにも十分な注意が必要です。
今回は、
- 入浴介助時の暑熱環境と作業体制の確認
- 熱中症の初期症状への対応
- 作業離脱時の交代要員の確保
- 安全衛生委員会議事録の確認
などを行いました。
熱中症Ⅰ度に相当するめまい、立ちくらみ、大量の発汗、筋肉痛・こむら返りなどの症状が認められた場合には、その時点で入浴介助から離脱することを改めて確認しました。
また、体調不良者が無理をして業務を継続することがないよう、交代要員を配置できる体制が整備されていることも確認しました。
安全衛生委員会議事録についても確認し、職員の健康管理や安全衛生活動について意見交換を行いました。
介護施設では利用者の安全確保が最優先となる一方、サービスを支える職員自身の健康を守ることも非常に重要です。今後も現場の実情に合わせた熱中症対策を継続して支援してまいります。


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